この記事では、第48回ローザンヌ国際バレエコンクール(2020年)本選出場の日本人ダンサーについてまとめています。
若手ダンサーの登竜門として世界的に有名な「ローザンヌ国際バレエコンクール」。
15~19歳未満の若いダンサーを対象にした世界最高の国際コンクールの一つで、世界中の応募者のなかから、予選審査を通過した人だけが出場することができます。
そんな世界的コンクールに、日本人ダンサー13人の出場が決定しました。
目次
2020年日本人の本選出場者は?!
『第48回ローザンヌ国際バレエコンクール』日本人出場予定者は以下の13人です。
(順不同・敬称略)
・アリエル・デイリー 蔵元誠子バレエスクール
・藤本 葉月 ウィーン国立歌劇場バレエアカデミー
・藤島 恵太 エリソン・バレエ学校
・萩本 理王 ジョフリー・アカデミー・オブ・ダンス
・堀之内 咲希 須貝りさクラシックバレエ
・石井 潤 ドイツ国立バレエ学校ベルリン
・川上 環 チューリヒ・ダンス・アカデミー
・松岡 海人 愛媛バレエアカデミー
・宮本 乃々佳 糸尾和栄バレエスタジオ
・森脇 美咲 小池バレエスタジオ
・殿岡 遥 パリ国立高等音楽院・舞踏学校
・山田 ことみ モナコ王立プリンセス・グレース・アカデミー
・吉岡 遊歩 ハンガリー・ダンス・アカデミー
国籍別の出場者数では、日本が13人選出で最多。
ローザンヌ国際バレエコンクール2020概要
開催場所
オーディトリアム・ストラヴィンスキー(モントルー)
※第48回ローザンヌ国際バレエコンクール本選は、ボーリュ劇場が全面改装工事中のため、モントルーで開催
開催期間
2020年2月2日~9日
賞と奨学金
入賞者は、希望するバレエ学校かバレエ団で1年間研修でき、奨学金が与えられます。
賞は、コンテンポラリーダンス賞や、観客賞などもあります。
参考 Prix de Lausanneローザンヌ国際バレエコンクールHP
第48回ローザンヌ国際バレエコンクールまとめ
今回は、『第48回ローザンヌ国際バレエコンクール』日本人出場予定者をご紹介しました。
本選では、クラシックレッスンやコンテンポラリーレッスン、バリエーション審査などが行われ、約20名が決勝へ進みます。


