新型コロナウイルスの影響で、オンライン開催となった2021年のローザンヌ国際バレエコンクール。
オンラインでビデオ動画を審査する、という方法となりました。
新型コロナウイルスの流行を受け、ローザンヌ国際バレエコンクールは初めてオンラインで開催された。
審査基準は従来と同じだが、すべてビデオ審査で行われた。
43カ国から399人が応募し、予備選考を通過した78人の審査が2月1~5日にローザンヌで行われ、上位20人を選考。
審査員は6日に再度ファイナリスト20人のビデオを見直して受賞者を選抜し、オンラインで結果を発表した。
審査員は、参加者があらかじめ自身で録画した映像の演技を採点した。
例年とは異なる状況での「第49回ローザンヌ国際バレエコンクール」。
結果が発表されました。
本選出場者はこちら

目次
2021年ローザンヌバレエコンクールの入賞者は?
1位&コンテンポラリー賞
Antonio CASALINHO(ポルトガル)
2位&ベスト・スイス賞&Web観客賞
Luca ABDEL-NOUR(エジプト)
3位&ベスト・ヤング・タレント賞
Andrey Jesus MACIANO(ブラジル)
4位
Seojeong YUN(韓国)
5位
淵山隼平(日本)
6位
Ashley COUPAL(カナダ)
コンテンポラリー賞
Rui Cesar CRUZ(ブラジル)
『ローザンヌ国際バレエコンクール2021』テレビ放送
テレビ放送の情報は、まだありません。
参考
昨年(2020年)は、8月に放送がありました。
今回はビデオ形式での審査だったため、テレビ放送はないかもしれませんね…
『ローザンヌ国際バレエコンクール2021』まとめ
初めてオンラインで開催されたローザンヌ国際バレエコンクール。
次回開催時は、また例年通りローザンヌ・ボーリュ劇場でダンサーたちが踊っている姿が観られると良いですね。
昨年の結果はこちら
