「バレエの基本的なポーズが知りたい」
「似たようなポーズばかりで混乱してる!」
今回は、こんな風に「バレエの基本的なポーズを覚えたい!」という方に向けて書いています。
「レッスン中は、先生がお手本を見せてくれるからポーズできるけどイマイチ理解できていない!」ってことありますよね。
バレエ用語はフランス語だし、順番を覚えないといけないし、もう軽くパニック!
そんな事にならないように、基本的なポーズをしっかり理解しておきませんか?
この記事では、からだの方向+あしの位置の組み合わせで、いろんなポーズになるよ!という事を写真を交えながら、ご紹介していきます!
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目次
クロワゼ・ドゥヴァン…?!ポーズの「なまえ」も組み合わせ!
「クロワゼ・ドゥヴァン」…
ポーズの名前をきいて何か気が付きませんか?
ポーズの名前(呼称)は、すでに覚えている言葉の組合せとなります!
そう考えると、なんだか出来そうな気がしませんか?
さっそく、やってみましょう!
クロワゼ・ドゥヴァン
体の方向クロワゼ
あしの位置ドゥヴァン
クロワゼの方向で、脚をドゥヴァン(前)に出すポーズです。
エファセ・ドゥヴァン
体の方向エファセ
あしの位置ドゥヴァン
エファセの方向で、脚をドゥヴァン(前)に出すポーズです。
エカルテ・ドゥヴァン
エカルテは、「離れた」という意味。
右または左ナナメ前に向かって足を横に出したポジションです。
目線は、脚が出ている方向のナナメ上に向けます。
クロワゼ・デリエール
体の方向クロワゼ
あしの位置デリエール
クロワゼの方向で、脚をデリエール(後ろ)に出すポーズです。
エファセ・デリエール
体の方向エファセ
あしの位置デリエール
エファセの方向で、脚をデリエール(後ろ)に出すポーズです。
エカルテ・デリエール
右または左ナナメ後ろに向かって足を横に出しましょう。
顔は、あしが出ている方向と反対側のナナメ下に向けます。
バレエ用語は順番に覚えていきましょう
いきなり様々なポーズを覚えることは、とても大変です!
- まずは、体の方向を覚える
- そのあとに、あしを出す位置を覚える
- 組み合わせて、様々なポーズを覚える
順番に覚えていくと、理解しやすくなりますよ。
【体の方向・あしの位置の解説はこちら】

