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世界中で愛され続ける人気ミュージカル「キャッツ」が実写映画化されましたね。
先行上映されたアメリカでは、びっくりするほど酷評の嵐!
映画化を楽しみにしていた者として、その評価にとても驚きましたが「百聞は一見に如かず」!
ということで、日本公開日の2020年1月24日(金)に観に行ってきました!
映画『キャッツ』では、主演のフランチェスカ・ヘイワードはじめ複数のバレエダンサーが活躍しています。
今回の記事では、映画『キャッツ』に出演する3名のダンサーをピックアップ。
それぞれのダンスシーンなどについて、紹介したいと思います。
気になっている方は、是非その目で確かめて!
映画「キャッツ」とは
「キャッツ」といえば、世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔。
日本では劇団四季が公演していて、日本上演35年、通算公演回数10000回を達成するなど驚異のロングランを続けています。
そんなミュージカル「キャッツ」を実写映画化したのが、今回公開された映画「キャッツ」です。
『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督、さらに数々のミュージカルを成功に導いてきた
アンドリュー・ロイド=ウェバーをはじめとした世界最高峰の制作陣が集結。
個性豊かな猫たちを演じるのは、世界的バレエダンサーのフランチェスカ・ヘイワード、
グラミー賞受賞アーティストのテイラー・スウィフト、
『ドリームガールズ』のジェニファー・ハドソン、そして名女優ジュディ・デンチ。
映画、音楽、ダンスなど、多彩なジャンルから選び抜かれた珠玉のキャストが競演を果たす、
映画史に残る傑作がここに誕生。(‐映画「キャッツ」公式サイトより‐)
映画「キャッツ」:フランチェスカ・ヘイワード(ヴィクトリア役)
https://www.instagram.com/p/B6eTb-yhthl/
主人公・ヴィクトリア役に大抜擢されたのが、英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルダンサーフランチェスカ・ヘイワード(Francesca Hayward)。
もっとフランチェスカさんのバレエシーンをしっかりみせて!という気持ちになりましたが、一瞬チラっと映ったパーフェクトなポジションのアラベスクは見逃しませんでしたよ!!
アラベスクひとつで、おぉ!!と惹きつけられました。
映画「キャッツ」:スティーブン・マックレー(スキンブルシャンクス役)
https://www.instagram.com/p/B6TLcTcAlz2/
汽車をこよなく愛する働きものの猫・スキンブルシャンクス役には、英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルダンサーのスティーブン・マックレー(Steven McRae)。
舞台で軽快にタップを披露する姿は拝見したことがありますが、映画でもバッチリ見ることができます!
スティーブンのダンスシーンだけでも観てよかったな~、となりました。
映画「キャッツ」:ロビー・フェアチャイルド(マンカストラップ役)
https://www.instagram.com/p/B7RfY72gsre/
主人公ヴィクトリアを導く勇敢で兄貴肌の猫・マンカストラップ役には、元ニューヨークシティバレエ団のプリンシパルダンサーロビー・フェアチャイルド(Robbie Fairchild)。
ブロードウェイミュージカル『パリのアメリカ人(An American in Paris)』で主演を務めていたこともある、歌・バレエともに実力あるダンサーです。
前情報がほぼないまま映画を観たので、「歌って踊れるこのダンサーはだれ?!」と思って調べると、なるほど納得。
主人公・ヴィクトリアとのパ・ドゥ・ドゥのようなシーンもチラっとありました。
映画「キャッツ」は豪華キャスト!
ご紹介した3人以外にも、英国ロイヤルバレエ団ソリストのオリビア・カウリー(Olivia Cowley)さんも出演しているそうです!
もしかしたら、有名カンパニーのバレエダンサーがほかにも出ているかもしれませんね。
賛否両論ある映画「キャッツ」ですが、何はともあれ曲が最高です。