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バレリーナが主役の映画『Taking Flight』の監督に、あのマドンナが抜擢されました。
いったい、どんな内容なのでしょう…?!
オランダ国立バレエ団に所属するバレリーナの自伝を映画化
『Taking Flight』は、若手黒人バレリーナ、ミケーラ・デ・プリンスの自伝を映画化するもの。
逆境や差別と闘いながら、世界的バレリーナになるまでの軌跡を描きます。
映画の原作は、ミケーラ・デ・プリンスが出した自伝「Taking Flight: From War Orphan to Star Ballerina」です。
ミケーラ・デ・プリンスとは?
ミケーラ・デ・プリンスは1995年生まれ、アフリカのシエラレオネ出身。
3歳の時に内戦で両親を失い、4歳の時にアメリカ人夫婦の養子となり、アメリカに渡ります。
偶然拾った雑誌に載っていたバレエダンサーに憧れるように。
バレリーナになった現在は、オランダ国立バレエ団(HET)に所属しダンサーとして活躍中です。
ドキュメンタリー映画『ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ!』にも登場
『ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ!』は、国際バレエコンクールユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)の最終選考に残った6人の子どもたちを追ったドキュメンタリー映画です。
夢に向かって頑張っているミケーラの姿が、映し出されています。
映画『Taking Flight』の製作スタッフは?
監督は人気歌手・マドンナ(Madonna)。
マドンナはこれまでに「ワンダーラスト」「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」を監督しており、『Taking Flight』で3作目となります。
脚本は、海外ドラマ「フアン家のアメリカ開拓記」や「New Girl ダサかわ女子と三銃士」を手掛けたカミラ・ブラケット(Camilla Blackett)。
製作・配給は、MGM。
今回の映画化について、マドンナのコメント。
「逆境を理解するアーティスト、そして活動家として、ミケーラの歩みに深く共鳴しました。ミケーラに、共に育った孤児の声になってもらう、またとない機会です。彼女の物語に命を吹き込むことができて光栄です」
参照:gunosy
映画『Taking Flight』公開はまだまだ先!
今回は「バレリーナの半生を描く映画『Taking Flight』監督はマドンナ!」について書いてきました。
監督はマドンナに決定していますが、映画公開はまだまだ先となりそうです。
ミケーラを演じる女優も未定とのこと。
どんな映画に仕上がるのでしょうか・・・。
マドンナが監督ということで、今後も注目されそうな映画です!
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