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このページでは、バレエのお団子(シニヨン)を「ヘアピンでしっかりとめる裏技」と、「ネットなしのシニヨンの作り方」をご紹介します。
バレエをはじめたばかりの方や、シニヨンづくりに慣れない方ほど、ヘアピンがうまく留まらなくて困ったり、時間がかかったりして大変ですよね。
その悩みを簡単に解決するのが、アメリカピンと呼ばれるヘアピンです。
E子さん
教えてくれたのは、以前「トウシューズのかがり方」をレクチャーいただいたE子さん。
海外で働くE子さんによると、周りのダンサーたちはこの使い方をしている人が多いんだとか。
裏技?!ともいえる「アメリカピンの使い方」を知っていれば、簡単にピンが留まるので、時間短縮に!
しかも、ネットあり・なし どちらのシニヨンにも使えるので便利です。
ピンがとまらない・・・お団子が浮いてきてしまう・・・と悩んでいる方は、ぜひ試してみてください!
このページを読めば・・・
- バレエの「ネットなしのお団子(シニヨン)」の作り方
- ネットあり・なしどちらでも!お団子(シニヨン)をしっかりとめる裏技
が、分かります。
シニヨンの作り方|準備するもの
シニヨンを作るために、必要なものを揃えましょう。
- ヘアゴム
- アメリカピン
- Uピン
- (シニヨンネット)
ヘアゴム
髪色に合わせたものを1つ用意します。
ゴムの太さは好みでかまいませんが、太すぎるとボコっとしたお団子になってしまいやすいので気をつけましょう。
アメリカピン
裏技に使うのは3~4本です。
後れ毛をピタッと留めるために、プラス数本あると◎!
Uピン
シニヨンをとめるために使います。
先の部分が頭皮にあたっても痛みが少ない「玉付き」がおすすめ。
シニヨンネット
今回は「ネットなしのシニヨン」のやり方を紹介しますが、シニヨンネットを使う場合は準備しましょう。
ネットは重ね使いすると髪の毛が飛び出しにくくなり、キレイに仕上がります。
ネットなしのシニヨンの作り方&しっかりとめる裏技
準備ができたら、さっそくシニヨンを作っていきましょう。
1.ポニーテールにする
今回はジェルやスプレーなどは使わずに、ザクっとまとめています。
キレイに仕上げたい方は、ポニーテールを作るときからジェルやスプレーを使っていきましょう。
2.<ポイント!>アメリカピンを周りに付ける
ここがポイント!
ヘアゴムの周りに、アメリカピンを3~4本留めます。
※ピンは、シニヨンをしたときに隠れます
アメリカピンをゴム周りに付けておくだけで、あとで使うUピンが「ガシっ」と引っ掛かりやすくなり、シニヨンをしっかりと留めることができます。
写真では3本使用しています
3.髪をねじって巻きつけていく
ポニーテールにまとめた髪を、右にねじりながら時計回りに巻き付けていきます。
ぐるぐると巻きつけて、毛先まで入れ込みます。
4.Uピンで固定する
お団子を少し押しつぶし、形を整えます。
Uピンを立ててお団子の端に当て、地の髪をすくうように倒しながら中央に向かってさしていきます。
5.後れ毛をまとめて完成
後れ毛や顔周りの髪をまとめて、完成です!
シニヨンをしっかりとめる裏技まとめ
お団子(シニヨン)を「ヘアピンでしっかりとめるポイント」は2つ!
- ヘアゴムの周りに、アメリカピンを3~4本とめる
- 髪を時計回りに巻きつけるなら、時計回りの方向にアメリカピンをさし込む
ちょっとの工夫で、お悩み解決!
カンタンなので、ぜひ試してみてくださいね!
今回はこのへんで。
バレエスタイル(@ballet_style_jp)でした。