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こんにちは。
バレエスタイル（@BlletStyle_）です。
バレエの動き【シャンジュマン】は、バレエ初級クラスでもよく出てくる跳躍のパ。
バレエ初心者の方は、ぜひ覚えておきたい動きのひとつです。
【シャンジュマン】には「グラン・シャンジュマン」や「シャンジュマン・ルティレ」などもありますが、本記事では基本的な【シャンジュマン】についてご紹介！
ということで、今回は「【シャンジュマン】はジャンプの基本！やり方・意味を詳しく解説（写真あり）」について書いていきます。
【シャンジュマン】の意味
シャンジュマン（changement）には、変更・変える・交換という意味があります。
シャンジュマンの正式名称は、シャンジュマン・ド・ピエ（changement de pieds）。
※ピエ＝足
シャンジュマンの動き
シャンジュマンは、5番のあしで踏みきって真上に跳び、脚の前後を入れ替えて着地するパです。
詳しく見ていきましょう。
シャンジュマンのやり方
右脚前の5番スタートの場合
１．右脚を前にした5番ポジションでドゥミ・プリエをする
２．両脚で踏みきって真上に跳び、空中で両脚を少し開く
３．左脚を前にした5番ポジションのドゥミ・プリエで着地する
シャンジュマンのコツ・ポイント
シャンジュマンをする時のコツ・ポイントは、３つ。
- 足裏全体で床を押す
- 空中でつま先を伸ばす
- 着地をやわらかく
その１．足裏全体で床を押す
ジャンプの基本ともいえるシャンジュマンでは、真上に跳ぶことが大切です。
プリエの時に足裏全体で床をしっかり押し、その力で真上に高く跳ぶように意識してみましょう。
その２．空中でつま先を伸ばす
足裏～つま先で床を力強く蹴ったら、そのままつま先をピーンと伸ばします。
このときヒザもしっかり伸ばしましょう。
ヒザが伸びていないと、つま先まで力がちゃんと入りません。
その３．着地をやわらかく
着地のときは、足首もひざもやわらかく・やさしく着地します。
ドスンと音をたてて着地したり、ドゥミ・プリエがガクッと止まったりしないよう、つま先からやわらか～く着地することを心がけましょう。
シャンジュマンまとめ
本記事は「【シャンジュマン】はジャンプの基本！やり方・意味を詳しく解説（写真あり）」について書きました。
ジャンプの基本ともいえるシャンジュマンでは、『床を蹴る・押す』という動作がカギとなります。
そして『床を蹴る・押す』動きは、他のジャンプにも通じる大切なポイント。
『床を蹴る・押す』という動作をシャンジュマンで身につけ、”空中に浮く” タイミングと感覚を覚えると、他のジャンプが跳びやすくなります。
以上、BalletStyleでした！
いまの【ファイイ】のままで大丈夫？向きをハッキリ切り替えて！
