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大人バレエ必見!レッスン前のウォーミングアップ&ストレッチ方法

バレエのストレッチ

本記事にはプロモーションが含まれている場合があります

こんにちは!

バレエスタイル(@BlletStyle_)です。

 

あなたは、レッスン前にちゃんとストレッチしていますか?

ストレッチに関しては「した方がいい!」「いや、しない方がいい!」といろんな考え方がありますよね。

 

ただ、体が硬い人が何もせずにいきなりバー・レッスンを始めるのは怪我のリスクが高まる気がしませんか?

 

大切なのは、ウォーミングアップしてからだを温めてからストレッチすること!

ウォーミングアップってどんなことをしたらいいの?
ウォーミングアップは、スタジオ内をぐるぐるジョギングするもよし、その場でエアー縄跳びをするように軽くジャンプを繰り返すもよし。

徐々に心拍数をあげて、体を温めていきましょう。

 

その後、今回ご紹介する『おとなのためのレッスン前ストレッチ(ウォーミングアップ)』を試してみて下さい。

 

現役ダンサー監修『おとなのため』を意識した構成のストレッチです。

少しずつ動きが大きくなるような流れなので、からだが硬い方も無理なくチャレンジできます。

クールダウンにもピッタリの内容ですよ!

ボディケアのために、レッスン後に試してみるのもおススメ!

ストレッチの内容と順番!

海辺でストレッチする女性

それでは、ストレッチしていきましょう!

内容はこちら!
  1. あおむけに寝てリラックス&マッサージ
  2. あし全体をもみほぐす
  3. 足首をまわす
  4. おしり・太もも裏のストレッチ
  5. 脚のつけ根・おしりのストレッチ
  6. 身体のサイドを伸ばす
  7. もも裏・ひざ裏のストレッチ
  8. 前後と横の開脚(スプリッツ)
  9. 前もものストレッチ
  10. 立ち上がって、脚の裏側のストレッチ
  11. 最後は、ストレッチバンドを使って

 

からだと相談しながら、ムリのない範囲でおこなっていきましょう。

自分に合ったものをピックアップして行うのもOKですよ!

 

1.あおむけに寝てリラックス&マッサージ

ボールなどを使って、背中をコロコロとマッサージします。

ストレッチするダンサー

 

今回使用したのは、ドイツ製のストレッチボール

ストレッチボール

ストレッチボールでマッサージするダンサー

 

ネットショップでは、いろんな種類のセルフマッサージボールが販売されています!

アイテムを使って、マッサージしてみましょう。

 

2.あし全体をもみほぐす

太ももつけ根あたりから、足首までを手でもみほぐします。

先ほどご紹介したようなストレッチボールをお持ちであれば、ふくらはぎあたりをコロコロとマッサージします。

ストレッチボールでマッサージするダンサー

ストレッチボールでマッサージするダンサー

 

3.足首をまわす

足首のストレッチ

片脚の太もも上にもう片方の足をのせ、足首をゆっくり・大きくまわします。

逆側にも、まわしましょう。

4.おしり・太もも裏のストレッチ

脚を組んで、お尻から太ももうらをストレッチします。

おしりのストレッチ

 

手で持っているひざを、じわーっと胸に近づけるようにします。

ゆっくりと寄せては、ゆるめ・・・を繰り返し、少しずつストレッチ。

太もものストレッチ

 

5.脚のつけ根・おしりのストレッチ

足の裏を合わせて座ります。
ストレッチするダンサー

ゆっくりと息を吐きながら、上体を前に倒していきます。

胸をあし裏に付ける意識で行うと良いですよ!

 

からだを起こして、また前に・・・

何度か繰り返しましょう。

 

6.身体のサイドを伸ばす

あしをクロスさせて座ります。

ストレッチするダンサー

 

体の横に片手をつきます。

可能であれば、手のひら~ヒジまでを床につけましょう。

からだを左右に倒して、サイドストレッチです。

ストレッチするダンサー

脚を組みかえて、両サイドすることを忘れずに!

 

7.もも裏・ひざ裏のストレッチ

片脚をまげて座り、上体を前にたおします。

ストレッチするダンサー

伸ばしている脚のひざがなるべく曲がらないよう、注意してください。

 

脚を横にひらいて、もも裏・ひざ裏をしっかりと伸ばします。

ストレッチするダンサー

8.前後と横の開脚(スプリッツ)

できる範囲で開脚してみましょう。

足先をフレックスにすることで、ストレッチ効果が高まります。

 

180度開脚できなくても、ひざを伸ばして内ももの筋肉を伸ばすことが重要!

ゆっくり、じっくり伸ばしていきましょう。

開脚するダンサー

 

次に、前に手をついてお尻を浮かせます。

股関節・内もものストレッチです。

ストレッチするダンサー

自分の重みで、じわ~っと内もも(内転筋)を伸ばしていきます。

 

ひざに負担がかかる場合は、ひざを曲げてやってみてください!

ストレッチするダンサー

 

きつい時は、カエルのポーズでもOK!

ストレッチするダンサー

 

 

続いては、前後の開脚。

おへそは前にむけて、お尻は浮かないように!

開脚ストレッチ

両脚のひざをちゃんと伸ばした状態で行いましょう。

 

9.前もものストレッチ

後ろ脚のひざを床につけて、前ももを伸ばします。

レッスン後のクールダウンにもおすすめです。

前もものストレッチ

余裕がある方は・・・

後ろ脚のひざを曲げ、手で持ってさらにストレッチ。

 

ゆっくりと動かしましょう!

前もものストレッチ

 

10.立ち上がって、脚の裏側のストレッチ

ストレッチ

このストレッチは、最初にしてもOK。

時間があまりない時に、もも裏・ひざの裏を伸ばすにはこのストレッチがおすすめ。

 

11.最後は、ストレッチバンドを使って

十分に体が温まって、余裕があればやってみましょう!

 

まずは、何も使わずに。

開脚ストレッチ

 

開脚ストレッチするダンサー

 

ストレッチバンドを使うストレッチは、最後に行いましょう。

もしくは、レッスン後に!

ストレッチバンドを使ったトレーニング

使ったのはこれ!

詳しい使い方はこちらまだ使ってない?!ストレッチバンドの使い方をご紹介します!

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ストレッチは、『じっくり・ゆっくり』

ストレッチする女性

今回は『おとなのためのレッスン前ストレッチ(ウォーミングアップ)』をご紹介しました。

無理のない範囲で『じっくり・ゆっくり』を意識しながら、試してみてくださいね。

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