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「バレエって特別な用語を使うんでしょ?!」
「バレエ用語ってどんなものがあるの?」
今回の記事は、こんな風に【バレエ用語に不安を感じている初心者の方】に向けて書いています。
こんにちは!
Ballet Styleです。
「全くの初心者だから、レッスンについていけるか不安…」
こんな悩みを持った方、とても多いです。
はじめてバレエを習う方にとっては、未知の世界で不安ですよね。
そんな方のために、今回は「バレエ用語について」や「これだけは知っておきたい用語8つ」をご紹介いたします!
是非、最後までご覧ください。
バレエ用語は呪文みたい?
「ジュテをドゥバンから1回ずつアンクロワして~」
習い始めた頃に、こんな言葉で指示されても『???』となりますよね。
でも大丈夫!
体を動かしながら、最初は見よう見まねでやっていけば、いつの間にか理解できるようになります!
バレエ用語は「世界共通」!
バレエ用語は、基本的にフランス語です。
バレエ初心者にとって、用語の意味やニュアンスを細かく理解することは難しいと思います。
しかも、バレエには様々な【メソッド(流派)】があるので、動きや名前が異なったりする場合もあるんです。
ですが、“基本的に”バレエ用語は『世界共通』。
海外に行ってその国の言葉がわからなくても、レッスンの流れ・用語が分かっていればちゃんと動くことができます。
用語を覚える=動きを覚えるという事。
用語を覚えれば、バレエがもっとたのしくなるはずです!
これだけは知っておきたい!8つのバレエ用語と意味
数あるバレエ用語のなかで、「これだけは知っておきたい!」という言葉8つをご紹介いたします。
レッスンを始めるまえに、チェックしておきましょう。
【パ】
意味:動き、ステップ
動きの最小単位。
「回転するパ」とは「回転する動き」という意味になります。
【アンシェヌマン】
意味:つながり、連鎖
パを組み合わせて一連の動きにまとめたもの。
レッスンはいくつものアンシェヌマンをおこなっていきます。
【ポールドブラ】
意味:腕の動き、腕の運び
片手または両手をポジションからポジションに移すことを指します。
【アンドゥオール】
意味:外側へ、外回し
- 脚を付け根から外側に開くこと。バレエの基本姿勢であり、常に意識しなければならない事です。
- 脚を外回しに動かす、外回りに回転するときにも使われます。
【写真】赤線のように前→横→後ろの順に動かします。
【アンドゥダン】
意味:内側へ、内回し
脚を内回しに動かす、内回りに回転すること。
【写真】青線のように後ろ→横→前の順に動かします。
【アテール】
意味:床に、地面に
つま先や足裏全体を地面につけて立った状態のこと。
【写真】緑の丸の状態=「軸足アテール」
【ルルヴェ】
意味:持ち上げる
つま先立ちになった状態のこと。
かかとをもちあげること。
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【ポアント】
意味:先端
つま先を伸ばした状態、トウシューズでつま先立ちした状態のこと。
つま先の1点だけが床に触れている状態になります。
トウシューズそのものを「ポアント」と呼んだりもします。
『バレエ初心者が知っておきたい8つのバレエ用語』まとめ
本記事では、「初心者の方が知っておきたいバレエ用語」についてまとめてみました。
紹介した8つの用語は、レッスンが始まる前段階の用語といえます。
レッスンが始まると、たくさんのバレエ用語がどんどん出てきます。
最初のうちは『??』となっても、続けていくうちに少しずつ用語と動きが一致してきます!
ゆっくり焦らず踊っていきましょう!
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