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このページでは、動脚をア・ラ・スゴンドに上げて回旋させる「ロン・ド・ジャンブ・アン・レール」を紹介しています。
- ロン・ド・ジャンブ・アン・レールって、どうやって動かすの?
- アン・ドゥオール(外回し)と、アン・ドゥダン(内回し)の違いがわからない!
こんな方のために、今回は【ロン・ド・ジャンブ・アン・レール】を分かりやすく解説していきます。
ポイントを覚えて、さっそくレッスンで試してみてください!
つま先で空中に半円を描くように動かす「ロン・ド・ジャンブ・アン・レール」は、こちらの記事で紹介しています。
ロン・ド・ジャンブ・アン・レールは、動脚をア・ラ・スゴンドにあげて、ひざ下を曲げ、弧を描くように動かすパです。
アン・ドゥオール(外回し)と、アン・ドゥダン(内回し)の2つの動きがあります。
違いが分かりづらいですよね・・・
それぞれ詳しく見てみましょう。
アン・ドゥオール(外回し)
脚をあげる
動脚をア・ラ・スゴンドに上げる
ひざを曲げる
ひざの位置が変わらないように気をつけながら、ひざを曲げて、パッセ(ルティレ)を通過する
ひざ下を回す
ひざから下を前方にまわすように動かす
ひざを伸ばす
ア・ラ・スゴンドに伸ばす
続けて見ると・・・
動かす脚のつま先は、軸足の横を通過するようにします。
脚の高さは30度くらいから練習してみましょう。
アン・ドゥダン(内回し)
脚をあげる
動脚をア・ラ・スゴンドに上げる
ひざ下をまわす
ひざから下を前方にまわすようにしながら、ひざを曲げていく
ひざを曲げる
パッセ(ルティレ)を通過する
ひざを伸ばす
ア・ラ・スゴンドに伸ばす
連続して見ると・・・
アン・ドゥダン(内回し)の時は、ア・ラ・スゴンドからひざ下を前から後ろに回すようにしてパッセ(ルティレ)にします。
ロン・ド・ジャンブ・アン・レールまとめ
ロン・ド・ジャンブ・アン・レールは、動脚をア・ラ・スゴンドにあげて、ひざ下を曲げ、弧を描くように動かすパです。
アン・ドゥオールとアン・ドゥダン、動きの違いはわかりましたか?
とても似ていますが、最初のア・ラ・スゴンドからの動きの違いがポイントですよ!
もう一度見てみよう