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こんにちは、バレエスタイル(@ballet_style_jp)です。
今回は「パドブレ」についてご紹介していきます。
パ・ド・ブレは、パとパの“つなぎ”の役割がある動きです。
2つのパターンがあり、脚をクペにするパドブレとしないパドブレがあります。
バレエビギナーさんは、いざパドブレをしようとしたらどちらの脚から動かすのか混乱して、考えているうちにフリーズしてしまう…ってことありませんか?
そこで今回は、2つのパターンの「パドブレのやり方」を詳しく解説していきます。
パドブレは、レッスン中にとにかくよく出てきます!
パドブレをマスターすれば、レベルアップ間違いなし!ですよ。
パ・ド・ブレは、パ=ステップ・ブーレ=詰め物をする、という意味があります。
片脚ずつ交互に動かす”つなぎ”のパです。
やり方は、脚をクペ(クドゥピエ)にするものと、しないものがあります。
2つのパターンをそれぞれ紹介していきます。
クペにしないパドブレ
脚Bをドゥミ・プリエにしながら、脚Aを後ろのスュル・ル・ク・ド・ピエ(クペ)にする
脚Aのつま先を床に下ろして、5番ポジションのドゥミ・ポアントに立つ
脚Aは動かさずに脚Bを横に出す(2番ポジションに)
脚Aを前に引き寄せて5番ポジションのドゥミ・プリエになる
このパドブレは、プチアレグロなど速いテンポのアンシェヌマンでよく使われます!
クペにするパドブレ
脚Bをドゥミ・プリエにしながら、脚Aを後ろのスュル・ル・ク・ド・ピエ(クペ)にする
脚Aのつま先を床に下ろしたらドゥミ・ポアントで立ち、すぐに脚Bを前のスュル・ル・ク・ド・ピエ(クペ)にする
脚Bを横に出したら、脚Aをすばやく前のスュル・ル・ク・ド・ピエ(クペ)にする
脚Aを下ろして5番ポジションのドゥミ・プリエになる
ポイントは、軸脚への重心移動です!
まとめ|パドブレ
パ・ド・ブレは、パとパの“つなぎ”の役割がある動きです。
2つのパターンがあり、脚をクペにするパドブレとしないパドブレがあります。
今回紹介した2パターンのパドブレを覚えておくことで、パとパと間がスムーズに動けるようになります!
繰り返し練習してみてくださいね。
では今回はこのへんで。
バレエスタイル(@ballet_style_jp)でした。