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今回は、バレエバーの「持ち方(握り方)」について。
バレエバーは、にぎっちゃダメですよ!!
こんな風に注意されたことがあるオトナリーナさんもいらっしゃると思います。
『バレエバーには、そっと手を添えるだけ・・・』
分かっているけど、気付いた時にはガシッとつかんでたりするんですよね・・・
そんな方は、まずバーを持つ『親指』だけを気をつけてみるといいかもしれません。
バレエバーが細いときは特に注意したい!
『親指』の位置について書いていきます。
『親指』の位置を確認しよう
まず、何も考えずに片手でバーを持ってみましょう。
そのとき親指の位置はどこにありますか?
バレエバーの正しい持ち方
こうなっていればOK!
- ほかの指とそろっている
- 進行方向を向いている
バレエバーの間違った持ち方
こうなってはダメ!
- 親指がバーの下側にいっている
ギュッと握るようにしてバーをもってしまうと、脚を動かして重心移動したときにうまく身体がついていきません。
バーを持つ手は、バーの上をスースーっとなめらかにスライドできるように、やさしく持ちましょう!
こんな時に間違った持ち方(握り方)になりやすい!
- バレエ初心者さん
- バレエバーが細いとき
- 脚を大きく動かすパのとき
- 速い動きのとき
- 上体が引き上がってないとき
- ルルヴェになるとき
思い当たるものはありませんか?
バーは大切な支えですが、頼りきってレッスンしてしまうと余計な力が入ったり、センターレッスンになった途端に動けなくなったり・・・
バレエバーは適度な力加減で持つように心がけてレッスンしていきましょう!
バレエバーの持ち方まとめ
今回は「バレエバーの持ち方、親指の位置」について書いてきました。
バレエレッスンでは必ず使うバレエバー。
へんなクセがついてしまわないように、早めに正しい持ち方(握り方)でレッスンするよう修正していきましょう。
『親指』を意識ですよ~!