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すでにバレエを習っている方にとっては当たり前でも、初めてレッスンを受ける人には未知の世界・・・ですよね。
そんな方のために、今回は「バレエレッスンの基本的な流れ」をご紹介します!
これをおさえておけば、初レッスンの時も安心です!
バレエのレッスンは順序が大事
まずは、大まかな流れを把握しましょう~
- ストレッチ
- バー・レッスン
- センター・レッスン
- ポアント、バリエーション、リハーサル
一般的なのは、バー・レッスンとセンター・レッスンを行うものです。
場合によっては、レッスン前にストレッチをしたり、レッスン後にトウシューズを履いたり。
いろいろありますが【バーレッスンをしてから、センターレッスン】という流れは共通です!
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知っていれば安心!バレエレッスンの【順番・流れ・内容】
1.ストレッチ(柔軟体操)
バー・レッスンから始まるクラスでは、事前にストレッチをして体を温めておきましょう!
レッスン時間に組み込まれている場合もあります。
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2.バー・レッスン
バレエバーを使った、バー・レッスンです。
体の使い方をしっかり身につけるためにも、バー・レッスンは非常に大切!
「レッスン時間の大半がバー・レッスン」なんてこともよくあります。
初心者さんが戸惑うのが、最初にどちらの手でバーを持つのか・・・ということ!
- 最初は、左手でバーを持って右脚を動かす
- 次に、右手でバーを持って左脚を動かす
という順序です。
バーに向かって両手でバーを持ち、動いていくこともあります!
3.センター・レッスン
バー・レッスンが終わったら、バーを片付けます。
そして、フロアに出てセンター・レッスンです!
バーレッスンで行ったような動きをしますが、支えがないのでとても不安定。
体を引き上げる意識をもってレッスンしましょう。
4.ポアント、バリエーション、リハーサル
通常は、バー・レッスンとセンター・レッスンで終了!
発表会やコンクールが控えている時は、レッスン後に特別クラスがあったりします。
バリエーションなど『踊り』の練習がしたい!
と思っても、その前にちゃんと基本のレッスンをしてからにしましょう。
踊るためのベースを作る
今回は「バレエが初めて!」という方のために「バレエレッスンの流れ」をご紹介しました。
おおまかな流れはわかりましたか?
世界のトップダンサーも、バー・レッスン→センター・レッスンの流れで毎日レッスンをしています。
基礎レッスンは踊るためのベース。
すてきに踊るために、毎日の基礎レッスンの積み重ねを大切にしていきましょう!
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