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「アティテュードってどんなカタチ?」
「アティテュードのコツは?」
今回は、バレエのポーズ【アティテュード】をご紹介いたします。
この【アティテュード】を覚えれば、できるポーズのバリエーションが増えますよ!
以前、からだの方向と、あしの位置の組合わせでいろんなポーズができることをご紹介しました。
これに【アティテュード】をプラスした時、どんな形になるのか・・・
しっかり確認していきましょう!
アティテュードの意味
アティテュードは、「態度」「姿勢」という意味があります。
アティテュードは・・・
こんなポーズです!
アティテュードのかたち
アティテュードは・・・
片脚で立ち、もう片方の足を前・横・後ろのいずれかの方向に上げて、上げている脚のひざを曲げるポーズです。
今回ご紹介するのは、3つのアティテュード!
- アティテュード・クロワゼ・ドゥヴァン
- アティテュード・ア・ラ・スゴンド
- アティテュード・エファセ・デリエール
アティテュード・クロワゼ・ドゥヴァン
『アティテュード・クロワゼ・ドゥヴァン』という言葉は、アティテュード+からだの方向+あしの位置を表しています。
- アティテュード片脚で立ち、上げている脚のひざを曲げるポーズ
- クロワゼからだの方向
- ドゥヴァン脚の位置
ポイント
上げている脚のひざを曲げ過ぎないようにします。
軸足のヒザがゆるまないように、身体をしっかり上に引き上げることが重要です!
アティテュード・ア・ラ・スゴンド
ア・ラ・スゴンド(横方向)の、アティテュードです。
ちなみに、お手本写真のからだの方向はアン・ファスですね!
ポイント
上下左右に、それぞれ伸びていく感覚でバランスをとります。
上げている脚のひざを自分の方にグッと近づけて、軸を意識して立ちましょう!
アティテュード・エファセ・デリエール
- アティテュード片脚で立ち、上げている脚のひざを曲げるポーズ
- エファセからだの方向
- デリエール脚の位置
ポイント
【アティテュード】でレベルアップ!
今回は、【アティテュード】についてご紹介しました。
アティテュードは、バレエのいろんなパ(動き)に出てきます。
きれいなカタチを習得して、美しい踊りを目指していきましょう!
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