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この記事では、《ドン・キホーテ》に出てくる女性ヴァリエーションをご紹介いたします。
いざ『ヴァリエーション』を練習しよう!と思っても、「どんなヴァリエーションがあったかな~」と、悩みがちですよね。
「思いつくのは、コンクールでよく見かける踊りばかり…」
「バレエのこと、まだ詳しくないから、どんな踊りがあるのか知らない…」
こんな悩みを解決するために、《ドン・キホーテ》に出てくる女性ヴァリエーションだけをピックアップして、まとめてみました!
1幕から順に解説します。
ドン・キホーテ<第1幕>のヴァリエーション一覧
バレエ「ドン・キホーテ」は、スペイン・バルセロナを舞台にした作品。
はつらつとした、明るいバリエーションが多いのが特徴です。
1.キトリのバリエーション
- このバリエーションは、両手にカスタネットをもって踊ります。コンクールの時など、場合によってはカスタネットなしで踊ることもありますよ!
本来は、その場で回るのが基本の動きですが、このバリエーションの時は回りながら進む!というのがポイント。
難易度の高いパです。
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ドン・キホーテ<第2幕>のヴァリエーション一覧
1.森の女王のバリエーション
ゆったりとした曲なので、キープ力やバランス力が求められます。
2.キューピットのバリエーション
細かな足さばきと、軽やかなジャンプの連続です。
ムダな動きが見えると、重たい印象になるので、身体の引き上げを意識して踊ってみましょう!
3.ドルシネア姫のバリエーション
最初は同じ動きが続くので、練習しやすいかもしれません。
バランス・ジャンプ・回転など、総合的なテクニックが必要とされるバリエーションです。
ドン・キホーテ<第3幕>のヴァリエーション一覧
1.キトリの友人のバリエーション①
最後まで、同じ高さで飛べるように頑張りましょう!
2.キトリの友人のバリエーション②
メリハリをつけて、結婚式らしく華やかに踊るのがポイントです!
3.キトリのバリエーション
第3幕のキトリのバリエーションには、大きく分けて2つの振付があります。
1つは、グラン・パ・ド・シャをするもの。
もう1つが、パッセを繰り返すもの。
コンクールなどでは、グラン・パ・ド・シャが出てくる振付を踊っている人が多い印象です。
ちょっと違った雰囲気にしたいときは、パッセが続く振付を練習してみてはいかがでしょうか?!
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